歯を抜きたくない
神経取ったら歯に悪いのでは?
とお考えではありませんか?
神経を取ることに
なりそうな方へ
歯の神経を取ることになりそうな方
ケガや事故などで歯をぶつけて神経が死んでしまった方で
『歯の神経を抜きましょう』『抜歯しましょう』と言われたとき
あなたは歯科医師・歯医者さんに
どんなことを伝えましたか?
- 神経を取ったら痛みを感じないのではないのですか?
- 神経を抜く以外に歯を残す方法はないですか?
- インプラントは高額で手術が
怖い…? - 入れ歯にはしたくない…?
- ぶつけて失った前歯は元通りに
ならないのでしょうか??
その想い・願いは
伝わりましたか?
当院では、あなたの想い・ご要望を真摯に受け止め歯髄再生治療で解決へと導きます。
これまでにいろんな歯科医院に行き、ご自身の想いを伝えてこられたかと思います。
その想いや願い、ご要望は伝わりましたか?
納得いく説明を受けましたか?
当院では、お一人おひとりじっくりとお時間をかけて、お悩みや想い、願い、ご要望をお伺いし、真摯に受け止め、解決方法を分かりやすくご提案させていただきます。
「歯髄再生治療」が対応できる歯科医院は、全国でも少数です。遠方からわざわざご来院いただく方もいらっしゃいます。どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
歯髄再生・
根管治療担当医のご紹介
田中 宏幸Tanaka Hiroyuki
略 歴
1972年 | 岐阜県大垣市生まれ |
---|---|
1998年 | 日本大学松戸歯学部卒業 |
2006年 | さつきデンタルクリニック開院 |
2022年 | 朝日大学非常勤講師 |
2023年 | 名古屋RD歯科クリニック開院 |
現在至る →現在所属医院HPはこちら |
所属学会等
- ・日本再生医療学会
- ・日本インプラント学会
- ・日本小児歯科学会
- ・日本口臭学会
- ・iaaid
- ・日本臨床歯科CAD/CAM学会
- ・日本顕微鏡歯科学会
- ・床矯正研究会
- ・MAC(Minagawa Academy Club)
- ・直立歯科医学研究会
- ・点滴療法研究会
プロフェッショナルによるカウンセリングを受けませんか?
当院には歯髄再生・根管治療のエキスパートであるドクターが在籍しています。
カウンセリングにて丁寧にお悩みをお伺いし、先進の機器による的確な診査・診断のもと、患者さま一人ひとりにぴったりの治療プランをご提案させていただいております。
歯髄再生治療とは?
歯髄とは、いわゆる「歯の神経」のことを
指します。
象牙質の内側にあり、痛みを知覚させたり、歯に栄養を送ったり、虫歯の悪化を食い止める役割を担っています。
この歯髄が死んでしまったり、治療で抜いてしまうと、機能面・審美面でさまざまな弊害を
きたします。
そこで有効なのが「歯髄再生治療」です。
痛みを取るために歯髄を一旦抜かなければならない歯に対して、親知らずや乳歯などから「歯髄幹細胞」を移植することで歯髄・象牙質を蘇らせます。
(※副作用とリスク)根の状況、細胞の状況によって治療困難な場合もあります。
歯髄を
抜いてしまったら…
歯髄を取り除いてしまった場合、以下のようなことが懸念されます。
- 痛みなどの症状に気づけない
- 虫歯になりやすい・進行しやすい
- 歯の見た目が悪くなる
- 歯の根に膿が溜まる
- 歯が割れる
神経がないために痛みなどを知覚できず、虫歯や歯周病の発見が遅れます。
象牙が失われたままであること、歯髄による抵抗力が失われることから、虫歯になりやすく、また進行しやすく
なります。
歯に栄養が行き届かなくなるため、黄色や茶色、灰色などに変色し、お口元の審美性が低下することがあります。
不完全な詰め物からの細菌の侵入、あるいはわずかに残っていた細菌の増殖によって、歯の根に膿が溜まることがあります。
栄養が行き届かなくなった歯はもろくなり、割れてしまうことが
あります。
どのようにして
「歯髄を再生」
させるのか?
歯髄再生治療では、大きく3つのステップを経て歯髄を再生させます。
不用歯の抜歯・歯髄幹細胞の
採取と培養
親知らずなどの不用歯を抜歯し、そこから歯髄幹細胞を採取します。
これを1か月ほどかけて培養し、移植に
備えます。
親知らず以外にも、7~10才の間であれば、これから抜ける乳歯が使えます。
歯髄幹細胞の移植
治療対象となる歯の歯髄を取り除き、除菌した上で、培養した歯髄幹細胞を移植します。このとき、遊走因子「G-CSF」も一緒に移植します。
血管の新生・神経の伸長・
歯髄の再生・象牙質の再生
G-CSFの働きによって細胞は根管内に留まり、血管の新生、神経の伸長、そして歯髄の再生が促されます。さらにその後、失われていた象牙質も再生します。
歯髄再生治療のメリット
これまでにいろんな歯科医院に行き、ご自身の想いを伝えてこられたかと思います。
歯を長持ちさせる
神経が栄養を届けてくれるので、割れにくい・病気になりにくい歯を維持することができます。
二次カリエスを防ぐ
神経を取って蓋をする根管治療ではなく歯髄再生治療を選択することで、二次カリエスのリスクを低減させます。
全身の健康に繋がる
神経を残すことで歯の寿命が損なわれず、ご自分の歯でしっかりと噛むことができます。
全身疾患への応用も期待できる
採取した歯髄幹細胞は、歯髄バンクでの長期保存が可能です。現在、アルツハイマー病、脳梗塞、心筋梗塞、白血病などの治療へ応用する研究が進んでいます。
歯の神経を取ることになりそうな方
ケガや事故などで歯をぶつけて神経が死んでしまった方で・歯の神経を抜きましょう
・抜歯しましょうといわれたとき
歯髄再生治療専門の当院まで
一度ご相談ください
診療時間 月 火 水 木 金 土 日 07:30-13:00 ● ● ● ● ● ー ー 14:30-17:00 ● ● ● ● ● ー ー 診療時間
午前:7:30〜13:00
午後:14:30〜17:00休診日:土・日・祝
※ 受付時間は、各回診療時間の30分前まで
当院で行う
歯髄再生治療の5つの特徴
1. 歯髄再生治療を行う歯科医院
新しい治療法であるため、歯髄再生治療に対応する歯科医院は多くありません。当院では早くからこの治療に着目し、十分なエビデンスをもとに、導入・実用しております。
2. 歯髄再生治療専用のカウンセリングルーム・治療室を完備
歯髄再生のための細胞を調整するクリーンベンチ(無菌下で処置を行うもの)や専用の医療器具などを設置する治療室を完備しています。
3. 歯髄再生治療を受けるために
遠方から多数ご来院
歯髄再生治療専用のカウンセリングルーム、治療室を完備し、当院で一貫して治療を受けていただける設備や体制を整えております。
また、採取した歯髄幹細胞は、院内での厳格な管理のもと、保管し、移植に備えます。
4. 完全予約制でお一人おひとり
時間をかけて
カウンセリングから
治療まで行います
完全予約制をとることで、患者様のカウンセリングや治療にかける時間を十分に確保しております。
5. 安心して治療を受けていただくために徹底した院内感染対策
より一層の感染対策が求められる歯科医院であることを自覚し、滅菌管理士による器具の高度な滅菌、除菌水や業務用空気清浄機の導入など、万全の体勢を整えております。
歯髄再生治療の流れ
カウンセリング
(完全予約制)
まずはお気軽にご相談ください。歯髄再生治療について、詳しくご説明いたします。ご不明点がございましたら、遠慮なくお尋ねください。
検査・歯科ドック
他医療機関で採血・尿検査を受けていただき、治療が可能かどうかを判断します。受診先は、行きつけの医療機関でお願いします。また必ず、当院で行っている歯科ドックも受けていただき
ます。
ご同意
適応の範囲内であり、しっかりした説明のもと、ご理解ご納得頂いた上で、内容にご同意いただけましたら治療を開始します。
不用歯の抜歯・歯髄幹細胞の
採取と培養
親知らずなどの不用歯を抜歯します。
抜歯した歯から、歯髄幹細胞を採取し、培養します。
歯髄幹細胞の移植
治療対象となる歯の根管内(神経が入っていた管)を洗浄、無菌化し、代わりに培養した歯髄幹細胞を移植します。
経過観察(約3か月~1年)
歯髄が再生し、歯に生活反応が出たことを確認しながら経過観察します。
被せ物・詰め物の取り付け、
治療終了
十分な増殖が確認されれば、被せ物や詰め物を取り付け、治療は終了です。
あなたの歯の未来を守るための「歯髄幹細胞」の保管
歯髄再生治療に用いられる歯髄幹細胞は「アエラスバイオ歯髄幹細胞バンク」にて保管することができます。再生治療は近年盛んに研究されている分野であり、保管した歯髄幹細胞は将来的な歯髄再生治療のみならず、アルツハイマー病、脳血管障害、脳梗塞、心筋梗塞、白血病、悪性腫瘍(がん)、再生不良性貧血、脊髄損傷などの治療においての応用が期待されています。将来的なご自身のお口の健康を、あるいは大切な人の身体の健康を守るためのサービスです。ご興味がございましたら、一度お気軽にご相談ください。
歯髄再生治療の費用
前歯 | 880,000円 |
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小臼歯 | 1,100,000円〜 |
大臼歯 | 1,320,000円〜 |
※根管治療含む
以下の費用が追加で必要と
なります。
- 各種検査費用
- かぶせ物費用