赤坂の歯医者 赤坂さくら歯科クリニック

Invisalign

マウスピース矯正は痛いの?
原因・対処法・痛みを軽減する方法を
医師が解説!|
赤坂さくら歯科クリニック

マウスピース矯正は
痛いの?
原因・対処法・痛みを軽減する方法を
医師が解説!

「マウスピース矯正したいんだけど、痛いって聞くから悩むな。」と考え込んでいませんか?
確かに、マウスピース矯正の施術方法によっては痛みを感じやすい治療方法もあり、患者さんの歯列状況によっても異なります。
この記事では、マウスピース矯正で痛みが生じてしまう原因と対処法をお話しし、記事後半には痛みを軽減させる方法を医師が解説します。
本記事の内容を元にし、これからマウスピース矯正を始めようと検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

考え事をしている女性

マウスピース矯正を始たいと検討している方は
実績のある歯医者に
お願いしよう

「マウスピース矯正を始めようかな...。」と考えている方は、マウスピース矯正の実績がある医師の元で施術を受けるのがオススメです。
お願いする歯医者によっては施術を受ける際や、歯を治療する際にミスを引き起こしてしまい、歯列矯正以前に歯の状態が悪化してしまう恐れがあるため注意しましょう。

カウンセリングをしている先生

歯のメンテナンスを丁寧に
行って説明してくれる場所

歯のメンテナンスを丁寧に説明しながら治療してくれたり、次は「〜日に来院してくださいね。」などの案内を丁寧にしてくれたりする歯医者さんは、施術以外にも丁寧に対応してくれるのでオススメです。

また、マウスピース矯正を行っている時のメンテナンス対応などもスムーズに対応してくれるので、ぜひ歯医者を選ぶ際の参考にしてくださいね。

カウンセリング時の悩み相談に
真剣に向き合ってくれる場所

初回のカウンセリング時に、しっかりと時間をかけて話を聞いてくれる歯医者さんを選ぶようにしましょう。
歯科医が丁寧に患者さんの悩み・希望を聞くことで、提案する治療方法が変わってくるケースもあるので、様々な選択肢を用意してくれる場合もあります。

そのため、近くの歯医者の口コミやホームページなどの情報を見て、カウンセリングはどのように行っているのかなどをチェックするようにしましょう。

アフターフォロー体制が
整っている場所

歯医者さんによっては、完全予約制で丁寧な対応をしてくれても痛みが急に出た際にすぐ対応できない場合もあります。
また、歯医者さんはマウスピース矯正だけでなく歯の治療のために来院する患者さんが多いため、すぐに対応できない可能性があるため注意が必要です。

そのため、初回のカウンセリング時などにマウスピースで痛みを感じた際の対処法や、来院してすぐに対応できるのかなどを事前に聞いておくと良いでしょう。

インビザラインについて
詳しく見る

マウスピース矯正で
痛い原因

マウスピース矯正は様々な原因で痛みが発生してしまう可能性があります。

これからマウスピース矯正をしようと考えている方は、どんなことで痛みを感じてしまうのかを知るためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

痛みを感じている女性

矯正力によって歯が痛い

マウスピース矯正を始めたての頃は、矯正力を後から感じて痛みを感じてしまう場合があります。
ただし、歯列具合は人によって異なるので、痛みを感じずに歯列が整う方もいるため注意が必要です。

矯正力で歯が痛い場合は「キツイから外したい...。」と考えてしまいますが、歯列を整えてくれているからこその痛みのため、外さないようにしましょう。
しかし、痛みが気になる場合はマウスピースの影響ではないかもしれないので、はやめに歯医者に行って医師に相談するようにしてください。

マウスピースが歯茎に
当たっている

マウスピースが歯茎に当たることで痛みを感じる恐れがあります。
マウスピースの種類によっては歯茎まで覆うタイプがあるため、自分にどんな種類のマウスピースが合うのかを医師に相談してみるのがオススメです。

ただし、実際にマウスピースの治療を始めてみないと痛みが発生するのかわからないため、カウンセリング時に自分の悩みや治療費などを検討してから歯列矯正を始めるのが良いでしょう。

新しいマウスピースに
取り替えて痛い

マウスピース装着後に発生してしまう痛みとして、新しいマウスピースに取り替えることで痛みが生じてしまう場合があります。

初めにつけたマウスピースである程度歯が動いたら、次の矯正のためにマウスピースを取り替える必要があるので、痛みを感じやすい状況になっているため注意が必要です。
マウスピースを取り替えて痛みを感じる際も初回のマウスピース装着時と同様、痛みを感じた際の対処法や、早く診察してくれるのかなどを聞いてみると良いでしょう。

マウスピース矯正の痛みではない可能性もある

「マウスピースの矯正力で歯が痛いから、痛み止めを飲んで我慢しよう。」と考えてしまう方もいますが、マウスピースをつけたことで口の中が不衛生になって歯周病や虫歯になっている可能性も考えられます。
そのため、痛みを感じた際は痛み止めを飲んで歯医者さんに診察してもらうようにしましょう。
このようにマウスピース矯正を始めることで様々なトラブルが発生してしまう恐れがあるため、定期的にメンテナンスを行なってくれる歯医者さんを選ぶのがオススメです。

マウスピース矯正中に
痛みが出た時の対処法

マウスピース矯正を始めると、様々な原因で痛みが生じてしまう可能性があります。

歯医者で実際にマウスピース生活の注意事項などを伝えてくれますが、ここからは自宅で痛みが出た際の対処法をお話しするので、ぜひ参考にしてくださいね。

痛みを感じている女性

痛み止めを飲む

「マウスピースをつけることで痛みを感じる場合があるので痛み止めを処方しますか?」と歯科医に言われた際は、万が一のことを考えて貰うようにしましょう。
ただし、市販の痛み止めがあると痛いからと言って、たくさん服用してしまう恐れがあるため、できれば医師から処方された痛み止めを指示通りに服用するようにしてください。

それでも痛みが改善されない場合は、虫歯や歯周病などの可能性があるため、すぐに歯医者へ相談するようにしましょう。

少しの間マウスピースを外す

痛みを感じた際は、少しの間だけマウスピースを外して様子を見るのもオススメです。例えば、マウスピースを外さなければいけない食事の時や、歯を磨く際などに痛みを感じている場所に異常がないかチェックすると良いでしょう。

痛みを感じている部位の歯茎を少しマッサージして、出血するようであれば歯周病になっている恐れがあるので、はやめに医師に相談するようにしてください。問題がなければ矯正力による痛みの可能性が高いので、痛み止めを飲んで対応するようにしましょう。

かかりつけの歯医者などで
マウスピースを調整してもらう

痛み止めなどを何日服用してもマウスピース着用時の痛みが発生するようであれば、歯医者に行って調整してもらうようにしましょう。
マウスピースを使用したことで歯が動き、歯茎や粘膜にマウスピースが当たってしまっている可能性があります。

マウスピースの種類によっては削らなければいけない場合もあるので、自分で痛い箇所だけ削るなどの行為をしないようにしてください。
矯正力が弱まってしまうだけでなく、不衛生な口内環境になってしまう恐れがあるので、必ず医師に調整してもらうようにしましょう。

インビザラインについて
詳しく見る

マウスピース矯正中に
痛みが出た時に
やってはいけないこと

マウスピース矯正中に痛みが出た際にやってはいけないことがあります。

今回は自宅でやってはいけない行動などを解説するので、これからマウスピース矯正を始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

×印の札

歯や歯茎をマッサージする

マウスピース矯正中に歯や歯茎を指で触ったり、マウスピース着用時にマッサージしないようにしましょう。
指で触った後にマウスピースを着用することで雑菌が繁殖してしまったり、マウスピース着用時にマッサージをすることで歯が揺れてしまい、歯茎に隙間が生まれてしまうなどの危険性があります。

そのため、医師に言われたことを守りながら長期的に治療を進めるのがオススメです。

長時間マウスピースを外す

マウスピースは基本的に1日20時間以上装着する必要があるため、長時間マウスピースを外してしまうと歯の移動速度が遅れて、歯列が綺麗に整わない可能性があります。
また、医師も専用の機械などを使用して歯の移動範囲を推測しているため、あまりにも歯が動いていない場合は「マウスピースを外して生活していたんだな。」と思われてしまうので、マウスピース矯正の指導が入ってしまいます。

お金をかけて治療をしているからこそ、しっかりと医師の指示を守りながら過ごすようにしましょう。

刺激を与える行為は控える

マウスピース矯正中に固いものを食べたり、冷やしたりするなどの行為は余計な刺激を与えてしまうため、マウスピース着用時に痛みを感じてしまう原因に繋がってしまいます。

マウスピースを装着しながら食事をしてしまうと、歯茎などに大きな負荷をかけてしまうので注意が必要です。
そのため、事前にどんな物を食べれば良いのかなどの注意点を医師に聞き、正しいマウスピース矯正生活を過ごすようにしましょう。

マウスピース着用時の
痛みを軽減させる方法

マウスピース着用時に痛みを軽減させる方法をご紹介します。痛みが出ないようにしっかりと歯医者でメンテナンスを受けるのが1番ですが、事前にどのように対処するべきなのかを知ることで防げる痛みもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。

カウンセリング

鎮痛剤をもらっておく

マウスピース着用時に痛みを感じることは基本的に少ないですが、矯正方法によっては痛みを感じやすいことがあります。
特に、マウスピースによって口内環境が不衛生になってしまい、歯周病や虫歯になってしまうこともあるため注意が必要です。

痛すぎて痛み止めを服用したい場合は、歯周病や虫歯になっている可能性が高いので、すぐに歯医者に行って医師に相談してください。
早めに対処しないと最悪の場合、大切な歯を抜かなければいけないので注意してください。

マウスピースの補助器具を外す

マウスピースの種類によっては、アタッチメントを使用する矯正法やゴムを引っ掛けて矯正力を高める施術法があります。
圧力が強い矯正方法のため、効率的に治療を進められるのが嬉しいポイントです。

しかし、このようなマウスピース矯正法は自分で簡単に取り外すことができるため、しっかりと医師の指導を守らなければ満足のいく結果を実感できないので注意しましょう。

柔らかい食べ物を
食べるようにする

矯正治療中は食事をするだけでも違和感を感じやすい特徴があるため、矯正治療を始めたての頃は柔らかい食べ物を選ぶようにしましょう。

できるだけ歯や歯茎に対して負荷をかけないように心がけることで、マウスピース着用時の違和感も減るのでオススメです。
特に初めてマウスピース矯正をする方や、マウスピースを新しくした方は違和感を感じやすい特徴があるので、ぜひ参考にしてください。

マウスピース矯正を
検討中の方は
赤坂さくら歯科がオススメ

マウスピース矯正をこれからしたいと考えている方は、赤坂さくら歯科に相談するのがオススメです。

赤坂さくら歯科には歯列矯正のエキスパートである認定医が在籍しているので、患者様一人ひとりに対してピッタリの治療プランを提案します。

赤坂さくら歯科

初診診察や初回カウンセリングが無料なので、歯並びや噛み合わせに対して気になることがあれば気軽に相談できるのも嬉しいポイントです。

また、赤坂さくら歯科は「見えない矯正」に力を入れており、人にバレずに矯正生活を過ごしてもらえるよう徹底しています。他にも、歯列矯正をしながらホワイトニング効果が得られるなど、様々なプランがあるので歯に対して悩んでいる方にオススメです。

赤坂さくら歯科は、万が一のトラブルに対してのアフターフォロー体制も整っているので、少しでも気になった方はホームページやSNSなどの情報をぜひチェックしてみてくださいね。

監修医師:土黒 さくら

略 歴

2014年 鹿児島大学歯学部 卒業
2014年 東京医科歯科大学 臨床研修歯科医
2015年 大型医療法人グループ歯科医院 勤務
2016年 大型医療法人グループ歯科医院
分院長就任
2018年 港区赤坂の歯科医院 勤務
2020年 赤坂さくら歯科クリニック 開院

詳しく見る