インプラントが
おすすめの方
インプラントは、どのような悩みがある人におすすめですか?
インプラントは、天然歯のようにしっかり噛みたいと考えている方に最適です。インプラント以外の治療もいくつかありますが、例えばブリッジの場合、比較的噛み心地は良いですが、健康な歯に被せているので、隙間に食べ物のカスが入り込みやすく、虫歯になりやすいというデメリットがあります。
加えて、支えとなる歯がなければ適応できません。また、入れ歯の場合は、噛む力が弱くなってしまい、硬いものを食べにくいと感じるでしょう。入れ歯の噛む力は、天然歯の時のおよそ30%ほどにまで下がってしまうと言われています。また、取り外しできるためブリッジより違和感があり、しゃべりにくいです。
加えて、支えとなる歯がなければ適応できません。また、入れ歯の場合は、噛む力が弱くなってしまい、硬いものを食べにくいと感じるでしょう。入れ歯の噛む力は、天然歯の時のおよそ30%ほどにまで下がってしまうと言われています。また、取り外しできるためブリッジより違和感があり、しゃべりにくいです。
インプラントの寿命
インプラントとブリッジと入れ歯は、それぞれ何年くらいもちますか?
インプラントは治療後10年以上経過しても、機能を維持したままという方が多いです。ブリッジの場合は、7~8年、入れ歯は2~3年と言われています。
入れ歯やブリッジはどうして寿命が短いのでしょうか?
入れ歯は、歯がない部分の骨が痩せやすくなっています。入れ歯を乗せる土手と呼ばれる部分が、徐々に減り入れ歯が合わなくなっていくのです。また、噛むたびに入れ歯を固定する金具をかけている歯に負担をかけてしまうため、歯がダメになってしまい入れ歯が使えなくなるということもあります。ブリッジは、隙間から虫歯になりやすいことから、寿命が短くなりがちです。
インプラントの寿命が長いのはどうしてですか?
インプラントは、埋め入れた骨にしっかり根付き、自分の歯のように機能してくれます。適切なメンテナンスをすることで、寿命をのばし一生涯使い続けることも可能です。当クリニックでは、治療後の10年保証があります。定期的にメンテナンスして、長く使えるようにしましょう。
インプラントがおすすめの理由
他には、どのような悩みを持っている人におすすめですか?
現在入れ歯を使用していて入れ歯が合わないという場合もインプラントはおすすめです。入れ歯の場合、外れたり、ずれにより違和感が出ることがあります。そうなると、食事や会話に不自由を感じるでしょう。
しかし、インプラントは顎の骨に直接人工歯根を埋め込むので、そのような不自由さはありません。
しかし、インプラントは顎の骨に直接人工歯根を埋め込むので、そのような不自由さはありません。
インプラントは、歯を削らないと聞きました。
はい。入れ歯やブリッジは、周囲の歯を削らなければいけません。しかし、インプラントは、周囲の歯を削ることはしないので、歯を削りたくない方にもおすすめの治療です。
インプラントをしていることは周囲に分かってしまいますか?
インプラントは、天然歯の色や質感、光沢が再現されているセラミックが上部構造になっており、見た目が限りなく天然歯に近いです。見た目を綺麗にしたいという方にも、インプラントは選ばれています。
ブリッジでもそれなりに見た目が綺麗と聞いたのですが、インプラントとは違うのでしょうか?
ブリッジの中では、接着性ブリッジが保険診療内でできて見た目にも配慮されたものとなっています。 しかし、インプラントと比べると、やはり見た目は劣ります。
他にインプラントはどのような人におすすめですか?
1本だけ歯がない方もおすすめです。インプラントは1歯欠損に適用されます。特に歯がないところの両サイドの歯が健康だった場合、ブリッジを行ってしまうと、両サイドの歯を削ることになるため、それらの歯が弱くなります。両隣の歯が健康な歯であれば、できるだけ残すことが理想的です。1本だけ歯がないなら、ブリッジよりもインプラントが良いでしょう。
年齢制限
インプラントに、年齢制限はありますか?
インプラント治療は、顎の成長が完了した20歳以降が望ましいでしょう。
顎の骨の成長途中で治療をしてしまうと、骨の成長を妨げてしまう可能性があるからです。高齢の場合は、80歳くらいまでが目安と言われています。高齢の方は、身体へのリスクが多少なりともあるため、要相談となります。
お口の状態だけでなく、全身の健康状態も踏まえて、インプラント治療ができるかどうか判断します。インプラント治療を受けている年代は、40代から60代が多いです。
顎の骨の成長途中で治療をしてしまうと、骨の成長を妨げてしまう可能性があるからです。高齢の場合は、80歳くらいまでが目安と言われています。高齢の方は、身体へのリスクが多少なりともあるため、要相談となります。
お口の状態だけでなく、全身の健康状態も踏まえて、インプラント治療ができるかどうか判断します。インプラント治療を受けている年代は、40代から60代が多いです。
監修医師:土黒 さくら
略 歴
2014年 | 鹿児島大学歯学部 卒業 |
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2014年 | 東京医科歯科大学 臨床研修歯科医 |
2015年 | 大型医療法人グループ歯科医院 勤務 |
2016年 | 大型医療法人グループ歯科医院 分院長就任 |
2018年 | 港区赤坂の歯科医院 勤務 |
2020年 | 赤坂さくら歯科クリニック 開院 |